変革を急げ、市長は決断し新型コロナウイルス対策のためにも自治体DXを進めよう
議会でコロナ禍におけるDX推進を提言をしました。
この質問はコロナ禍の中で行ったものですが、現時点で振り返ってみてもほとんど進捗がありません。小平市の大きな課題となっています。
変革を急げ、市長は決断し新型コロナウイルス対策のためにも自治体DXを進めよう
主旨:国難の中で市民を守るために「業務継続できる体制」・「新しい時代を作る体制」は整えられているのか
DXとは…(デジタルトランスフォーメーション) ITの活用を通じて、ビジネスモデルや組織を変革すること。「ICT化」と「DX」の違いは、ICTが業務効率化などを「目的」として、情報化やデジタル化を進めるもの
だったのに対し、DXはそれを「手段」として、変革を進める、ということです。例えば、テクノロジーの活用によっていかに自治体の内部業務が効率化されようとも、 結果的に住民の便益が下がるようでは、ICT化とは呼べてもデジタル化とは呼べないことになる。

小平市のコロナ禍における仕事や市民の動きを定量的に把握するため以下を質疑した後、表を作成した。市役所訪問件数は把握していないとのことだが、給付金の申 請などで増加をしたというのが当局のコメント。また昼間人口も把握ができていないがコロナ禍において、自宅勤務などにより増加をしているとのこと。

▶POINT:コロナ禍でテレワークは実施せず。都内62自治体中導入を検討しない自治体19の中にあり。さらに検討しない理由「実施したいが、 どう進めてよいかわからない」など4つに該当する3自治体に位置する。都内でも超消極的な状況になってしまっている。

1市役所でクラスター起きたら市役所はどうなるのか?業務継続のためにテレワーク検討はしたのか。 →回答:検討をしている。業務継続に努める。 2業務継続のための具体的な検討を確認しているのか。
→回答:今後検討する。
❶ペーパーレス決済は?(参考:茨城県笠間市は電子決済がテレワークで可能)
❷業務仕分けは(参考:大分県杵築市は業務継続計画 1非常時優先2縮小/延期3積極的に中止で仕分けをした/基幹システムから切り離せる業務/テレワーくできる業務はど の部署にどのくらいで何人工くらいの業務量なのか検討をしているのか)
❸コストは?(参考:西東京市4300万円 PCライセンス300ノートPC50台)❹認証システムは? 所有(ICカード)・知識(ID/パス)・生体

▶POINT:ICTを活用することで私たちの暮らしは様々な課題を解決することができる。 これに取り組む自治体とそうでない自治体とでは、市民が受けられる恩恵が大きく差が生じてしまう。
ディスレクシアの小学生の未来を作るDX▶市内中に広めよう!
〜教育分野においても。ある小学校高学年のA君がいます。そのA君はいつもいつもテストの点数が取れなかったそうです。問題が理解できないそうです。いわゆるディスレクシアです。詳細 は安竹議員がお話をされていたので私は一つの事例を紹介しますが、結論から言うと、今、そのお子さんはIpadを使い文字が見れるようになり、100点になりました.これはどこの国の事例 でしょうか。小平市での出来事です。小平市の市立小学校での出来事です。実社会で生きていけるのか?大学は難しいのではないか・・・そんな悩みから光が見えてきませんか?このA君のお 母さんの顔が浮かびませんか?〜
