2020/12/26

読書会12.26 7日目 森川亮『シンプルに考える』

 色々なことがやりたくて、色々な事を考えて、色々なことに関心がある…そんな自分の反省があのなかで、タイトルと目次をみて気になり読んでみました。著者は2007年から2015年までLINE社で代表取締役を務められた方。内容に関して気になった箇所をメモ。
●会社にとって大切なことは何か。ヒット商品をうみ続けること。
●ビジネスは戦いではなく、ユーザー(顧客)のためにつくすこと。ライバルではなく、ユーザー(顧客)を見る
●会社は人が全て。すごい人がすごい人を集める
●専門家にはならない。そもそもこれ何なのか?を問う
●成功は捨て続ける
●評価とは何か?を問う。人事評価はシンプルがベスト
●偉い人はいらない。本物のリーダーは自分の夢で人を動かす
●シンプルでなければ戦略ではない。当時の戦略『どこよりも早く、最高のプロダクトをつくる』
●デザインが主導する 成熟した領域ではデザイン主導がよい
●ユーザー(顧客)は答えを教えてくれない。
ユーザーの声を聞いて掘り下げる。

他人の思考や価値観を知ることが特に最近関心事となってます。議員、会社、大学、地域活動の中で戦略戦術を考えることが多いのでとても参考になりました。色々なことをまずはシンプルな問いとメッセージで考えてみよう。#LINE#朝の読書会