流山市のマーケティング 「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」


流山市のマーケティング 「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」つくばエクスプレス開業時に約15万人だった流山市の人口は、2021年に20万人を超え、22年には20万6000人。この10年で3万8000人増。年間5000人増、保育園も1年間で10園増の流山市へ視察。流山おおたかの森駅前についても見学をさせていただきました。
非常に垢抜けていて、感じのよい空間となっています。何と言っても国策でもあるつくばエクスプレスの誘致が大きいわけですが、もう1点、その秘密はマーケティングにあり。
民間から任期付でマーケティング課の責任者をして「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」のプロモーションコピーや、子育て世代に向けたイベント企画を行いいわゆる、知る→訪れる→好きになる→住む→ファンになる「AIDMA」「AISAS」などの購買行動モデルに倣って、段階を追って街への関心を高めていくマーケティング手法を活用していることがわかりました。
行政的には、行政組織間の役割分担や民間事業者を組織の中心においている挑戦的な行政運営が学びとなりました。子育てサークルの方からも率直なご意見をお聞かせいただき、小平市と人口希望や類似な課題があることもよくわかりましたので、引き続き連携させていただきたいと思います。

野田ひろき千葉県議会議員鈴木ゆうすけ流山市議会議員子育てサークルの代表者様お忙しい中、ご説明ありがとうございました!


流山市 ブランディングプラン
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/…/ny-branding-plan…
組織図 マーケティングと法務セクションに民間採用をしている点が興味深いですhttps://www.city.nagareyama.chiba.jp/…/soshikizu2023.pdf