官民連携によりはたらける街を。市民の雇用を創造
【官民連携によりはたらける街を。市民の雇用を創造】

今朝は、東村山市へ訪問。
今季の会派の方針とおりとにかくインプットにこだわり政策提言力にこだわります。

郊外在住の方や子育て・介護などの事情を抱える方の中には、都心部のオフィスまで通勤に1時間以上かかったり、勤務時間が週5日フルタイムで固定されていると、はたらきたい意思はあっても叶わないというケースが多く存在します。
そこで東村山市は、はたらきたいと願う人々に雇用の場を提供するため、子育てや介護などと両立できる「“職住近接”ではたらく」場をつくっています。
-センター概要-
名称 ジョブシェアセンター東村山住所 東京都東村山市本町1-1-1 東村山市市民センター1F
広さ/席数 118.7平米(35.97坪)/33席(稼働スタッフ50名を目指す)
業務内容 宛名書き・封入などの軽作業、入力・審査業務、営業事務、採用代行業務など
営業開始 2018年10月4日(木)
成果としては
・定量的には効果概算
・雇用 年 40 名
・貸付収入 年 200 万円
・法人税増 年 400 万円
定性的には・
市職員みずからが「働きやすい職場環境づくりプロジェクトチーム」を立ち上げ(令和3年3月までの設置)、ワークプレイスづくり
・オフィス改革を 進めることで、組織機能を向上
・公有資産の老朽化・陳腐化を乗り越える術を身につけ、次のステップとしてデジタル化の有用性に意識向上
・成功体験による市職員の意識
・行動の変化はさまざまなプロジェクト
・導入は市長への直接のご連絡に対して市長即決の市長マター案件で、強いリーダーシップが発揮されていること
・福祉的な支援を必要する方の就労支援が実現したこと
などのものが確認できました。
私としては「稼げる公共施設」を公約にかかげていますので、実現に向けて引き続き学びと提言を続けます。
取り組み成果https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/…/renkeikyout…
都心部へ通勤することなく職住近接で働ける「ジョブシェアセンター東村山」を公民連携で開設https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/…/jsc.html