【鉄道車内の防犯カメラ、新車両で義務化へ…設置率が数%の私鉄】
車両内の防犯カメラは、東京五輪・パラリンピックを機に首都圏を中心に普及し始めしたが、設置率はJR東日本が100%なのに対し、東京メトロは40%。まだ数%の私鉄もある。事件が起きた京王線の車内には設置されておらず、国交省は、犯罪抑止に加え、乗客に危険が生じた時の早期の状況把握に必要だと判断したようです。2021年11月の報道によると西武鉄道は12%。今後の動向に注視したいと思います。他方で小平市の防犯カメラ設置はいまだ条例なく、要項のみで補助率は6分の5以内。他市ではさらに高い補助率を条例制定している自治体があります。結果として小平市では自治会でこの制度を利用して設置ができたのは一自治会のみ。他の自治体では負担が大きすぎると言うことで設置を断念しています。今や犯罪抑止、検挙率は防犯カメラの影響が大きく市が希望する自治会の声を聞いて支援する必要があります。
#防犯カメラ
読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/national/20211202-OYT1T50244/
小平市地域における見守り活動支援事業補助金交付要綱https://www.city.kodaira.tokyo.jp/…/g135RG00001282.html
