2021/05/05

【連休中の読書 アンデシュ・ハンセン『スマホ脳』】

久々に読書の時間がとれました。デジタルの利便性・効能については賛成ですが様々なデメリットも報告がされているところです。これからデジタル社会を形成していく上でも押さえておく必要があると思いました。デジタルはメリットに留まればいいと思いますが、いわゆる「依存症」にならないようにするというのが目指すべきところだと思いますが、そもそも、なぜスマホ依存に陥ってしまうのか・・。ある論文を読むと、「人は退屈から逃れるために様々な気晴らしをする。退屈を抑え込むことが,スマホ使用の目的となっていると考えられる。」「現代の若者にとって,スマホ上の仮想空間は,対人ストレスのコーピン グとなっており,孤独と親密さの両方に不安を抱える現代の若者特有の心理への配慮が必要となる」というようなことが言われています。これは大学生や大学院生を対象にした調査から出た説ですが、これから世に出る方々は特にストレスや人間関係の構築に「スマホを使う」ことになることを念頭におく必要があると思います。集中力・健康・メンタルへの影響について理解し正しく賢く付き合うことが必要です。


参考:大学生・大学院生のスマートフォン依存傾向における 退屈感と対人関係の関連

http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/…/cted_009_047_056.pdf