【読書会12.31 10日目『いらない課長、すごい課長』】
社会的に私は課長と呼ばれる呼称ではありませんが、これまでも現在も、課長と呼ばれる方々とお仕事をする機会が多く、私の同世代は課長職の方も多く(もちろん企業規模や文化にもよりますが)手にしてみました。組織においていわゆる中間管理職であり、現場に最も近い意思決定者、マネジメント職でありとても重要なポジションだと思います。会社員時代、お二人の課長を上司に持ちましたが、私の成長に寄与してくれたありがたい、すごい課長です。



●いまの課長のもつ課題として、①ロールモデルがない ②様々な多様性を受け入れられる新たな課長像が求められている。
●今の課長に求められる7つの力
①フォーユーの姿勢と行動:この人のために何ができるかという問いに対して考え実際に行動できること。②公正さを基準化する力:みなが納得する公正さをルールにすること③技術的なコミュニケーション:部下、職場を観察する。④キャリアを客観視する力:自身のキャリア経営をできること⑤変化を積極的に取り入れる力:これは読んで時の如く。強いこと、能力の高いことだけが生き残る術ではなく、ポジティブ・特にネガティブな事象が起きたときに変化を受け入れられること。⑥オープンさを保つ力:どんな人にも壁をつくらないこと。⑦「緑の血」であり続ける力:プライベートに入らず極めて客観的なスタンスでいること
●アクションプラン課長の7つの力を実践する
●新井健一著 『いらない課長、すごい課長』#いらない課長すごい課長#読書会