【気になるニュース:保育所の待機児童の数が全国で1万2439人となり過去最少を更新。関東2000人以上減。】
待機児童のニュースがありました。自治体を選択する上で、「待機児童対策」はポイントとしている方もいらっしゃたかと思いますが、活動をする中でお聞きする声で多いのが学校教育。これからは最上位の一つに「教育」になるのかもしれない。
待機児童 関東2000人以上減。関東地方の1都6県で、保育所などの空きを待っている「待機児童」は、ことし4月の時点で4900人余りで、去年より2000人以上減少。
最も多かったのが東京で2343人(−1347)、次いで埼玉が1083人(−125)、千葉が833人(−187)、神奈川が496人(−254)、茨城が193人(−152)、栃木が34人(ー18)、群馬が14人(−7)と、1都6県すべてで前の年を下回っている。
厚生労働省によると、4月1日現在の全国の待機児童の数は前の年より4300人余り減って1万2439人
2017年からの3年間で半数以下となっていて、1994年の調査開始以来、過去最少を更新
千葉県船橋市や兵庫県西宮市など172の地域で待機児童が増えていて、人口の増加率が高い地域でそうした傾向がみられたということです。政府は来年4月までに待機児童をゼロにする目標。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響について、厚生労働省は「一時的な利用控えはあったが、保育の需要は戻ってきつつある」と説明。保育施設の整備などを予定通り進める
2019年、小平市の待機児童は96人。
