2021/10/20

【地域のコミニティーを守るために】

自治会に行政としてどのように支援ができるのか?をテーマに視察を行いました。支援の手法として立川市では「「立川市自治会等を応援する条例」が平成31年3月25日より施行しています。リーマンショックの時代にコミニティ・地域で貢献している対象を顕彰することを考えていたそうで、自治会任意団体で強制加入につながるなどの課題があったが、先進事例などを調査をするなど研究を続け、自治会の機運が高まりを受けて条例制定の検討をすることになったそうです。

小平市の自治会加入率は平成26年度が38.9%、平成27年度が38.6%、平成28年度が38.3%、平成29年度が37.3%、昨年度が36.8%。他方で立川市は平成 30 年(2018 年)4月1日現在の自治会加入率は、41.4%となっています。

おそらく小平市の自治会の加入率は全国的にも手もかなり低い方だと思います。いずれにしても自治会加入率減の傾向は全国的にもこれからも続きます。特に私たちの住む小平市での地域のコミニティーや防災、防犯の力を保つために議会としても出来ること考えたいと思います。

●立川市自治会等を応援する条例https://www.city.tachikawa.lg.jp/…/jich…/ouenjourei.html

●立川市自治会連合会は、市内に所在する自治会の連合組織非常に大きな組織で立川市の特徴だと感じました。

http://www.tachikawa-jichiren.com

●自治会会員への特典として、市内の企業・商店にご協力をいただき、各企業・商店で「絆」カードを提示していただくことで、いろいろな「優待サービス」が利用可能。小平市でも商業者と自治会の連携を進めることで相互のメリットもあるように感じました。http://www.tachikawa-jichiren.com/…/E5ABA5ABA1BCA5C9A4C…#自治会加入率減#地域コミニティー#小平市議会