2021/06/06

【国の交付金の効果的な活用】

新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金。
小平市議会議員のお仕事。総務委員会報告資料を作成する中でのトピックス。国からコロナ対策として活用する貴重な財源です。各自治体に割り当てられています。小平市は4億2500万円ほど現在、補正予算2号で5400万円。補正予算3号で900万円ほど使っているので単独分については3億6186万円ほどが残っている状況です。

今回の補正予算4号については、地方創生臨時交付金は活用をしていない・・・。

昨年はエレベーター改修工事(約1億8000万円弱を投じる)に使ったわけです。フェースも変わりつつありますが、市内を回るとそろそろ効果的な活用法を行わないと手遅れになります。現場現場で各自治体の裁量があることは逆に言えば、効果的な活用ができる自治体とそうでない自治体とでわかれることになります。この資料は財務省からいただいた資料ですが、小平市の活用法は「ユニーク」な活用として位置付けれられてしまっています・・汗以前にも貯金のときにふれましたが、

具体的には①新しい経済のプレイヤーを加えること コロナ禍で利益を上げている、もしくは今後伸びる事業会社の誘致育成②市内での副業、テレワークなど雇用を生むこと。働く人がお金を回せる小平の経済を巡回させること。公共の資金だけに頼らない新しい経済のかたちをつくる環境整備が求められているのではないでしょうか。