【参議院選挙出陣式を迎えて考える論点】


朝日健太郎、いくいな晃子両候補が出陣をしました!投票日7月10日までお騒がせいたします。どうぞよろしくお願いします!今回の出陣式では随分若い方々(高校生?)の方もご覧になっておられました。前回や最近の選挙では見られない雰囲気で少し周りの議員とも話題になりました。参議院選挙の雑感ですが、参議院選挙は3年ごとにいわゆる表と裏で半数の参議院議員が新たに信託をうけるかたちとなります。今回は岸田政権に対する中間の評価といったところでしょうか。新型コロナウィルス対策、物価高高騰への対応、格差是正、デジタル化への推進、ウクライナ危機への外交対応などの政策・政治的手腕への国民の皆様へのお伺いとなります。
最も注目しているのは自民・公明・維新・国民民主を中心とした改憲勢力が発議に必要な3分の2(非改選を含め166議席)以上を獲得できるのかという点になります。これまで一度も憲法改正がなかったこの国においてコロナ、デジタル化、ウクライナの危機を経て、いわゆるパラダイムシフトが起こりつつあります。(すでに起こっている?)
報道各社のインタビューでは憲法改正に関し「参院選後できるだけ早いタイミングで改正原案の国会提出と発議を目指したい」と述べた。改憲4党は緊急事態条項のうち国会議員の任期を延長する改憲について、必要性があるとの認識で一致している、とあり現実味を帯びています。もちろん各党、改正案などの意見は様々ですので、各論はこれからになると思います。
①岸田政権への評価②憲法改正の是非が大きな判断軸としてある参議院選挙だと個人的には考えますが、昨日の若者が演説を聞いていたことがとても興味深いことでした。彼らがどのような考えがあるのか。とても気になるところです。今度、ご意見をお聴きできればと思います。参議院議員選挙、皆様の貴重な一票をお願いします。【ノーカット】参院選2022 党首討論会https://www.youtube.com/watch?v=wGZPOSQupW4