2022/04/02

【一橋大学院2年生へ ガイダンス&新入生歓迎会(オンライン)】

大学院生の勉学も何とか二年生をむかえることになりました。いまだに、キャンパスの中も理解ができていないのですがお陰様で、一年生で取るべき単位はおおよそ取得ができました。仕事との両立はかなり大変ですが先生方のご指導のおかげであります。引き続き頑張ります。今日は、あたらしい一年生に対して昨年度の授業の様子などをお話しさせていただきましたが、良い振りかえりの機会となりました。なお、ガイダンスの中で大学院長よりのメッセージがありましたのでメモしました。引き続き緊張感と学びへの主体的な姿勢を忘れずにいきたいと思います。

大学院長メッセージ 一橋大学国際・公共政策大学院 2022年度 ガイダンス1、ひらかれた空間でのサービス精神2、問題解決のための知的基礎体力とスキル3、国際性を持つ多面的な視点4、共同のスピリット 共通の解を持ち引き出す際にどのように行動するのか第一に「公共」の精神です。公共とは、「私」に対比する概念、あるいは「公的セクター」を意味するものではありません。むしろ個々の「私」がよりよい生活を送ることを目的とし、コミュニティ全体の共通利益を追求するサービスが提供されるべき開かれた空間です。個々人が幸福を追求することを可能にするために、高い倫理性をもってコミュニティの共通利益を追求するためのサービス精神が求められます。第二に、難しい問題に取り組み解決するための「知的基礎体力」と「スキル」です。本大学院では、公共政策研究の最新の成果を実務へと架橋し、また実務での問題を教育へと反映させることで実践的な問題解決のスキルを身に着けてもらうためのカリキュラムを用意しています。ただの知識は、国内外の社会情勢やニーズの変動の中ですぐに陳腐化してしまいます。そのような表層的知識ではなく、変化の中でも、問題の本質を鋭くとらえ、変化に適応し、情報を適切に処理し、活用しながらよりよい解決策を導いていくための理論的基礎と思考能力、つまり「知的基礎体力」を獲得してほしいと考えています。第三に、「国際性」です。今日、日本国内においても多くの課題が国際的側面を持っていますし、我々の日々の生活が国際化していることを感じないことはありません。

どのようなコミュニティであっても公共政策に関与する人は、多元的な価値観、多様な考え方を常に想定しておく必要があります。本大学院では、多くの科目が英語で開講されており、アジア諸国をはじめとして多くの国から留学生が来ています。また英国のケンブリッジ大学やベルギーのルーヴェン・カトリック大学など協定校への留学の機会もあります。このような環境の中に身を置くことで多元的・多面的思考の習慣を獲得してほしいと思います。第四に、「協働」のスピリットです。どんな政策でも、一人の力だけで立案・実施することは不可能です。背反する利害を抱えていたり、考え方が異なっている人々の間でいかに共通の解を導き出すのかは、政策の現場において常に直面する課題です。そのような場面で自分はどのように行動すべきか、おそらく、本大学院の少人数のゼミ形式やプロジェクト形式の授業における議論や意見交換を通じて学べることも多くあります。大学院を資源として最大限活用をしてほしいとのことでした。今年度はもう少し大学キャンパスに行きたいと思います。https://www.ipp.hit-u.ac.jp/about/about_message.html
#一橋大学院#学びなおし