【「来庁しなくていい市役所」:関係機関ヒアリング中】
政策立案・政策提言の研究中です。引き続き、来庁しなくていい市役所を実現するにあたり、現状のヒアリングを続けています。今週は、小平市自体の現状ヒアリングと総務省の各所管をオンラインや電話でのヒアリング中。ご協力ありがとうございます。その中で整理をすると「来庁をしない市役所」を実現する上で、今のところ課題となるのが、①印鑑申請②対面主義③情報セキュリティー④コストの大きく四点に大別されると思います。(他にあれば教えてください。)
今は、これらの課題の中身を深掘りして研究中です。また、ICTは日進月歩進んでいきますので、常に最新の情報を抑えていく必要があります。直近では、大阪市。報道の通り、大阪市が全ての行政手続きオンライン化へ、令和7年度までに進めるとのことで、「市民は区役所に来る手間や待ち時間が減り、職員は業務の効率化につながる。コロナで行政のオンライン化の必要性が一層増しており、大阪市が先駆けとなりたい」というコメントが出ています。
(以下抜粋SankeiBizより抜粋)
小平市もこのスピード感を常に意識しないといけないです。
“大阪市が令和7年度までに原則すべての行政手続きを、自宅などからパソコンやスマートフォンで完了できるオンライン化を進める方針であることが28日、市関係者への取材で分かった。全国に先駆けて8月から段階的に進め、今年度中に約200の手続きをオンライン化する。新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、来庁不要の取り組みを加速させる意向だ。市が今年度中にオンライン化を進めるのは、住民票の写しの交付請求▽こども医療費助成資格認定の申請▽要介護・要支援認定の申請-など約200手続きの申請から決済まで。”
https://lgpos.task-asp.net/cu/271004/ea/residents/portal/home
